Aayush Jindal
キーハイライト
- ポンド/米ドルは1.4244で短期的な天井を形成、その後下落の展開に
- ポンド/米ドル 4時間足チャートに、1.4020ドルをサポートとする極めて重要な上昇トレンドラインが形成
- 2018年1月期のケース・シラー米住宅価格指数が発表、結果は6.4%の上昇、市場予測の6.2%の上昇を上回る
- 本日、2017年第4四半期の米・四半期国内総生産が発表予定、市場予測は2.7%の上昇
ポンド/米ドル テクニカル分析
先週、ポンド/米ドルは1.4000上で堅調に推移しました。同ペアは、直近で高値1.4244をつけた後、調整に入りました。ポンド/米ドルは下値1.3889上値1.4244の値動きで形成されたフィボナッチリトレースメント50%ラインを試した後、短期的な天井を形成したように見えます。しかしながら、1.4000レベルより上には、下落局面におけるサポートが複数控えています。
注目すべきポイントは、ポンド/米ドル 4時間足チャートに、1.4020ドルをサポートとする、極めて重要な上昇トレンドラインが形成されていることです。同トレンドライン近辺には、下値1.3889 上値1.4244の値動きで形成されたフィボナッチリトレースメント61.8%ラインも形成されています。このことから、ポンド/米ドルがさらに値を下げた後、目先で1.4000-20付近がサポートとなるでしょう。上昇局面では、1.4200が最初のレジスタンスとなりそうです。前述の1.4200レベルを押上げることができた場合、1.4220、続く1.4240を目指して更に上昇幅を広げる展開が予測されます。直近で、米国では、S&P社により2018年1月期のケース・シラー米住宅価格指数が発表されました。市場では、前年同月比6.2%の上昇と予測されていましたが、結果は、6.4%の上昇となり、予測よりも良好な結果となりました。全体として、ユーロとポンドに対する、米ドルの値動きは良い兆候を見せています。とは言うものの、本日発表される2017年第4四半期の国内総生産が、目先相場において、市場心理へ何らかの影響を与えることが予測されます。本日の注目すべき指標発表
- 2017年第4四半期 米・四半期国内総生産:市場予測2.7%、前回値2.5%
- 2017年第4四半期 米・個人消費支出価格指数(前期比):市場予測+2.7%、前回値+2.7%
- 2017年第4四半期 米・コア個人消費支出(前期比):市場予測+1.9%、前回値+1.9%
